2011年01月21日

なにかいってくれ いま さがす

昨年開催された興味深い展示「草月アートセンタ|印刷物という半影(1958-1971)」の続編のイベントのご案内をいただきました。
かつて草月会館ホールで繰り広げられた数々の出来事について、残された資料群について、そして「アーカイヴ」について議論を交わされます。



なにかいってくれ いま さがす

眠りにつこうとする時、昼間の出来事を意識的に回想する人は誰でも、いろいろな選択肢の半影的なうねり(penumbral welter)を背景に、その出来事を潜在意識的に映し出しているのである。ーA. N. ホワイトヘッド『過程と実在ーコスモロジーへの試論』(1929年)

○展示|EXPOSE 1968ーなにかいってくれ いま さがす
1968年4月、旧草月会館ホールで行われた計5回の連続シンポジウム(主催=草月アートセンター、デザイン批評 / 風土社)に関する資料群の展示

○映画|黒木和雄《椅子を探す男》1968年|16 mm|カラー|11分 ※デジタル上映
1968年4月25日、「EXPOSE 1968ーなにかいってくれ いま さがす 第4回 / 蒸発のすすめ(虚像と実像)」 上映作品
1968年10月、「フィルム・アート・フェスティバル東京1968」(主催=草月アートセンター)入選作品

○公開セッション|なにかいってくれ いま さがすー半影のモンタージュ


・日時|2011年1月30日(日曜日)13:00ミ18:30
・場所|慶應義塾大学三田キャンパス東館 6F G-SEC Lab.
   入場無料(客席数150)
・主催|港区アート・アーカイヴ=地域芸術資源採掘プロジェクト MARM(Mining Art Resources in Minato)
・助成|平成22年度港区文化芸術振興基金助成事業
・協力|財団法人草月会資料室、並木てる子、有限会社映画同人社、東京国立近代美術館フィルムセン・ター、慶應義塾大学アート・センター
・お問い合わせ|慶應義塾大学アート・センター内 MARM 事務局
 〒108-8345 東京都港区三田2-15-45
 電話 03.5427.1621



○公開セッション|なにかいってくれ いま さがすー半影のモンタージュ

荒川徹(あらかわとおる)芸術哲学・芸術科学
東京大学大学院総合文化研究科博士課程

上崎千(うえさきせん)芸術学・アーカイヴ理論
慶應義塾大学アート・センター訪問所員、『「アーカイヴ的思考」のために』(2010年)

大森立嗣(おおもりたつし)映画監督
「ゲルマニウムの夜」(2005年)

司会=久保仁志(くぼひとし)実験芸術学
「草月アートセンタームム印刷物という半影」展(2009年)

平倉圭(ひらくらけい)芸術論・知覚論
横浜国立大学専任講師、『ゴダール的方法』(2010年)

平沢剛(ひらさわごう)映画研究
明治学院大学言語文化研究所研究員、『1968年文化論』(2010年)

松井茂(まついしげる)詩人
東京藝術大学特任講師、詩集『時の声』(2010年)

三輪健仁(みわけんじん)芸術学
東京国立近代美術館研究員、「ヴィデオを待ちながら」展(2009年)

森大志郎(もりだいしろう) グラフィック・デザイナー

鷲田めるろ(わしだめるろ)キュレーター
金沢21世紀美術館キュレーター
posted by amky at 07:58| news